10/18/2009

iPhone 3Gは実は格安万能携帯

今、携帯の通信ではなく、通話のソリューションを考えていますが、そうすると海外携帯のページにたどりつきます。

iPhone 3Gは、
GSM 850/900/1800/1900 
HSDPA 850/900/2100
に対応していて、SIMフリーであれば、通話できないところは無いのではないかと思われます。
まだ手に入るのであれば、iPhone 3Gはただ同然(2年間のローンを肩代わりしてくれるだけだが)。
普通に上記と同じスペックの携帯を買おうとすると、普通ので\15,000 から \30,000くらいします。スマートフォンだともっと高い。
 
ただし、SIMフリーでないと、ソフトバンクのSIMしか使えないので高いローミング代金を請求されます。

ソフトバンクのiPhoneを購入する時(中古)は、必ずファームウェアが3.0.1(ベースバンド 04.26.08 )以下であることを確認したほうがいいでしょう。ベースバンドとは、モデムのファームウェアです。(3.1以上はアウトです)
それより新しいファームウェアの場合は、現状SIMフリーにできません。
買い取り、販売時にファームウェアで3000円程度値段差を付けているサイトがありました。中古で売却を考えているのであれば、ファームウェアのアップデートは、やめたほうがいいでしょう。
というわけでファームウェアが3.0.1までのiPhone 3Gの在庫(中古、新品ならいっそう)があれば、急げということになります。 

ちなみに、中古や機種変でかつ、SIM フリー希望で iPhone 3GS 32GBの購入を考えているのであれば、今円高なので香港版のiPhone 3GSがいいかもしれません。
ソフトバンクのiPhone 3GSの中古は、\72,000くらいします。機種変でもそれくらいあるいは、それ以上します。香港版の代行輸入してくれるサイト(電脳中心買物隊)がありますので、そこから安く買えます。(私は、電脳中心買物隊の在庫を円安の時に買いました。時間をお金で買いました。)
肝心の保証は、電脳中心買物隊が修理代行もしてくれますが、香港に送ることになります。予備機が必要になります。

ソフトバンクのiPhone 3GSでもいいのですが、SIMフリーにするには、jailbreakをする必要があるのと、ベースバンドを気にしなければならないので、その作業時間、緊張感を考えると、元々SIMフリーのiPhoneを買った方がトータルでお得かもしれません。

今から購入を考えるなら
 iPhone 3G 8GBをただ同然で入手(国内通信通話料の権利を得る)
  ファームウェア、ベースバンドがSIMフリーのものであればベスト
動作確認したら、箱に戻す。(予備機として)
 iPhone 3GSを香港から購入
普段使いにする

この場合、月月割りがiPhone 3GSに付かない。当たり前ですが。

簡単に結論を言うと、
 iPhone 3GユーザでiPhone 3GSへ機種変する人でSIM フリーにするなら
iPhone 3GS香港版を購入!
結局かかる費用は同じでjailbreakの情報収集、作業時間がなくなります。
壊れたらすぐなおらないので、手元のiPhoneは残しておきましょう。

海外でiPhoneをローミング以外で使わないのであれば、こんな悩みはないのでが。

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