5/19/2008

Thinkpad i1800

もらってきました。早速メモリをフルメモリ(512M)にしてubuntu8.04をインストールしてみましたが、ネットワーク越しの1GBの動画を見るのはきついですね。転送とデコードでCPUが100%を超えます。P3の750MHzなのに。あと、VGAが弱い。

単体では、eeepcなみの性能に少し劣る程度なので、ネットマシンとしては使えます。

PC-100のSODIM 128MBが2枚も余ってしまいました。まだ売れるけど、2枚で200円くらい。交通費が出ません。

ubuntu8.04は、起動が速く、必要なソフトの扱いがとても楽なので、常用しています。viとかの使い方を忘れそうなくらい楽です。

5/13/2008

生き残らなかったオープンソースは犬死です。

なんとなく同感。。。
http://www.nikkeibp.co.jp/news/it08q2/570674/

といっても、私は、オープンソースに見切りをつけるどころか、これからも邁進を保障!
オープンソースと大宮ととく。その心は、盆栽。

5/12/2008

kuro-box pro おはよ

kuro-box proを実は所有していたのだが、シリアルコンソールキットの半田付けに失敗していたために放置していました。

安いDellサーバを買うことができない(お金の問題じゃなくて)ので、本日修正を試みることに。。。

電子工学科出て、これはないだろうという半田を付け直しました。
(つーか、歳をとったというか、コツを忘れていたというか。。。)

debian化をしてみたのですが、見事失敗。再度設定し直し。
以下その覚え書き

Marvell>>setenv default_kernel_addr 0x00100000
Marvell>>setenv bootargs_base console=ttyS0,115200
Marvell>>setenv bootargs_root root=/dev/mtdblock2 rw
Marvell>>setenv bootargs $(bootargs_base) $(bootargs_root) $(buffalo_ver)
Marvell>>setenv uImage_block 0
Marvell>>setenv uImage_offset 0x00020000
Marvell>>setenv bootcmd 'nboot $(default_kernel_addr) $(uImage_block) $(uImage_offset); bootm $(default_kernel_addr)'
Marvell>>saveenv
Marvell>>boot

5/11/2008

プログレ

Dellから格安のサーバが販売されてます。
http://www1.jp.dell.com/content/products/productdetails.aspx/pedge_t105?c=jp&cs=jpbsd1&l=ja&s=bsd

確かに安いです。ポチリそうになったけど、通信コストと電気代を考えるとちょっとねぇ。
やっぱりこっちのほうがトータルコストが安い。
http://21-domain.com/html/m2011.html
600Wのマシンをフル稼働させる場合、月の電気代は約1万円で通信費がざっくり5000円とすると
15000円。Bハウジングで借りてしまえば、約半分。
ただし、Xenなどの環境にして3台以上の仮想マシンを入れてしまえば、元が取れるかもしれない。
(実際には、ハードウェアの増強が必要なので、初期投資がかかります。)
さらに設置先が広島なので、何かあったときに、いちいちサーバを送り返してもらうとサービス停止&送料が発生します。
仮想マシンならば、DVDにイメージを入れてコピーしてもらうことができそう。

つまり格安サーバが売られても、買うと最終的に困ったことになります。
ちょっとは、まともに動く実験的なノードが欲しいです。(玄箱ではなくてね。)

5/08/2008

ubuntu 8.04 LTS

Thinkpad X61にubuntu 8.0.4 64bit版をインストールしてみました。
こ、これは、もしかしてデスクトップ最強ディストリビューション!?


Desktop Linuxに求めるものは、

1.完全にハードウェアの機能が動作する。ubuntuは、モデム以外全て認識しそう。
ノートPCとしての機能としては文句ないです。

2.必要なアプリケーションは、全てパッケージとしてそろっています。
実は、無いものはコンパイルすればいいのですが、そのつどコンパイルするのは面倒だし、必要なライブラリを集めるのも面倒(あー年取った)

3.インストール後のパッケージ追加は、ネットワーク経由でインストールができます。


ここからが一番重要!

4.Windowsで使っているアプリケーションの代替があります。
本当にDRM関連だけですが、RythmBoxを見る限り、もうiTunesは要らないかもしれません。

5.各種動画ファイルが普通に見れるし、無いコーデックもインストールしてくれます。

難点は、
Firefox3.xなのでGoogleToolbarが使えません。
アップデートサーバのレスポンスが悪いです。(どこか別を探せばいいのかもしれません。)

ちょっと、感動ですね。デスクトップ Linuxは、ubuntuで決まりですね。

5/07/2008

玄箱をいじる

久々に玄箱をいじりました。
さすが初代玄箱でmysqlやapacheをガリガリ触るとこんな状態になります。
top - 02:10:26 up 158 days, 3:46, 2 users, load average: 0.57, 2.10, 1.49Tasks: 98 total, 1 running, 97 sleeping, 0 stopped, 0 zombieCpu(s): 2.6% us, 1.3% sy, 0.0% ni, 94.8% id, 1.3% wa, 0.0% hi, 0.0% siMem: 62244k total, 60720k used, 1524k free, 440k buffersSwap: 262072k total, 134408k used, 127664k free, 11936k cached

swapの利用率が50%を超えています。。。
debianをetchにしようかと思いましたが、アップグレードして、不安定かつ高負荷になるならば、やめましょう。。。新しいパッケージを使いたければ、バックポートのレポジトリを使えばいいし。
/etc/apt/sources.listに以下を追加しました。
# sarge-backportdeb http://www.backports.org/debian sarge-backports main contrib non-free#deb-src http://www.backports.org/debian sarge-backports main contrib non-free

OpenOfficeからMediaWikiへの直接投稿ができる拡張をテストするために、MediaWikiを入れてみました。
日本語でも問題なく動作します。ただし、投稿に時間がかかります。拡張のせいなのかサーバのせいなのかは不明です。
うーん、玄箱を引退させるかどうか悩みます。。。

相変わらず電気代ですが、自宅サーバで許されるのは、せいぜい玄箱なんで。やっぱり月$10のUSの海外ホスティングに頼るかな。どうしましょう。。。

5/05/2008

HP 2133勘所

HP2133へ各種Linuxディストリビューションをインストールした場合の勘所は、
  • VIA SATA

libsata 3.0以降ではないと認識しないらしい。ちょっと古めのディストリビューションで、via_sataモジュールが入っていたとしても認識しないかもしれません。

  • WLAN BCM4312 (rev 02)

これは、厄介。最新のカーネルには、ドライバがインストールされているみたいですが、ファームウェアを自分で容易しなければならなく、なかなか動作しないみたい。一番確実かつスマートに動くのは、ndiswrapperを使うことだと思います。

  • VIA Chrome9

うまく動作できれば、3Dでアクセラレーションが可能。まだcompizなどは未確認です。

  • VIA Technologies, Inc. VIA High Definition Audio Controller (rev 10)

サウンドですが、鳴ればいいというわけではなく、2つの問題があって、一つ目は、ヘッドフォンと外部スピーカの両方から音が出てしまう。2つ目は、マイク入力ができない。SLED10だと、ヘッドホンはちゃんと認識するが、やはりマイクが正しく動作しない。

WEBカムとかは、気にする必要はないのですが、上記の4つをクリアしなければ。特にサウンドは厄介ですね。ubuntu,opensuseともにサウンド以外は解決できることがわかりました。SLED10は、どうなんでしょうか?特に解決策が見つからないサウンドの設定が気になります。

5/03/2008

HP2133 Linuxあれこれ

ubuntuの最新版を入れてみましたが、どうもしっくりこないですね。
VGAのドライバーを入れるとカラーテスト?みたいに色が変わりっぱなしだし。。。

結局のところ、簡単に綺麗に動作させるのは、プリインストールのSLED10のような気がします。
(早くリカバリ方法が確立できれば。。。)

今週は、いろいろなディストリビューションを入れてみました。
kernel-1.2.13とかの時代であれば、slackwareとRedhatでJEなんていうのが当たり前でしたが、
今は、たくさんありすぎてよくわかりません。

これからデスクトップでLinuxなんていう用途というか、気が付いてたらLinuxだったみたいな時代が
くるかもしれませんね。ただ、個人的には、Linuxという部分を前面に押し出している限りは、無理だと思っています。使う上でメールやWEBができるためにパソコンを使うのですが、それがXPだろうが
Linuxだろうが、今は簡単にできてしまうのですが、OS好きな人が、OSがあるということを
明確にしてしまうために、受け手は、難しいことがないようにしたいと思い、じゃ、みんなが使っているものになびいてしまうわけです。
Windowsは、その点かなり的を得ていて、いまやプリクラや銀行のATMなどのエッというところで使われているようです。(本来は、ここにLinuxが使われるのでは。。。)
OSだけでは、本当に何もできないのですが。。。。

普通の人向けには、あえてOSの話をしないで、その上でいったい何ができるのかを明確にしてあげるべきだと思います。
その意味で、eeepcやHP2133のLinuxのプリインストールモデルは、大きな一歩だと思います。Linuxではなくて、なにができるのかをアピールすれば、いいのではと思います。

昔あった、JEという日本語拡張のパッケージは、その点がかなりはっきりしていたと思います。作ったメンバーの方は、今はどうしているのでしょうか?また、Linuxの舞台に出てきて欲しいなと思いますね。

このmini pcブームを見て、以前出版されていた「Walking Linux」という本を思い出してしまいました。
昔は少ないメモリとHDDでしのぎを削ってましたね。

hp2133 Linux Recovery Disk

パーツを発見!
http://www.hp2133guide.com/forums/viewtopic.php?p=170#170